2022.12.9

「でんしゃがきました」

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作・絵　三浦　太郎
出版社　童心社

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でんしゃは　ガッタン　ふみきり　カンカン
でんしゃは　ゴットン　ふみきり　カンカン
あれあれ　なんだか　いいにおい

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いろいろなかわいい動物たちが
チーズやサラダえきで電車を待っています。
さぁ、どんな電車が到着するのでしょうか。

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電車が大好きな息子は、毎回繰り返し出てくる
上のフレーズに身体を揺らしながら
ワクワクの顔が止まりません。
そして到着した電車たちのとっても美味しそうな
食べ物に夢中になります。
 

読むたびに、細かく丁寧に描かれている

絵に発見がいっぱいです。

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しゅっぱつ　しんこう！！のフレーズでは

元気に手を上にあげて一緒に読んでいます。

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最後にでてくるべつばらえきでは
どれを食べたいか毎回真剣に悩む息子。
でもやっぱり選ぶのは大好きな

いちごのショートケーキ。
決めたときのとっても嬉しそうな笑顔がかわいく
最後のページは私も息子もお気に入りのページです。

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2022.12
「おつきさまこんばんは」

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作　林 明子
出版社　福音館書店

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静かな夜の空。
ネコが寝そべる屋根の上が明るくなって
しだいに金色に輝くお月さまがでてきます。
そこに、
黒い雲やってきて...

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娘が赤ちゃんの頃から
たくさん読んできた絵本のひとつです。
おつきさまの表情がころころ変わり
その変化に嬉しくなったり、心配になったり
安心したり...
絵本を見る娘の表情も一緒に変化して
その様子を見るのが楽しみでした。

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おつきさまが雲に隠れてしまった場面では
一緒に「ふぅ」と息をふきかけ
くもさんを動かしたこともあります。
娘は大喜びで毎回とても嬉しそうでした。
裏表紙のおちゃめなおつきさまも大好きです。

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2020.5.21
「まんまあーん」
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オノマトペ指導　藤野良孝
絵　ミスミヨシコ
出版社　講談社
 
この絵本は
オノマトペと言われる繰り返しの言葉
ニャーニャー、ワンワン、ぶーぶーなどが
たくさん出てくるとっても楽しい絵本です。
 
小学生になった姪っ子が
赤ちゃんの時に読んでいた本で
お姉さんになったからと息子に譲ってもらい
我が家にきました。

表紙から可愛くて
はじめのページのまんま、あーんで
思わず口を大きく開けてしまいます。
息子はモゴモゴよく口を動かします。
息子が離乳食がはじまる頃から読み始めていて
今もごはんを食べる時は
「まんま　あーん　もぐもぐ　ごっくん」の言葉を
繰り返しよく言いながら食べさせています。

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他のページも、身近な動物や乗り物などが
色んな言葉で繰り返されて
読むととっても楽しい気分になり
私も息子も大好きな絵本の一冊です。
ひとつひとつの絵もとってもカラフルで
可愛いので赤ちゃんも釘付けになります。

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2020.5.7
フレーベル館　だいすきしぜん
「うめぼし」

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指導　石橋國男
料理　辰巳芳子
写真　山本明義

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料理研究家の辰巳芳子さんが
自宅で梅干しを作る過程を写真で紹介し
親から子へ伝えたい日本の伝統食を見直す絵本です。

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この絵本は娘が2歳の頃に読みはじめ
何回も何回も読んでいる、大好きな1冊です。

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絵本のはじめに
「みているだけでも くちの なかが
すっぱくなってきそうな うめぼしです。
たべた こと ありますか。」
という文章があって
読むといつも娘が「ありまーす」と
嬉しそうにいう様子が好きで
楽しみに読んでいます。

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写真がたくさん載っているので
うめぼしを作る過程がとても分かりやすく
娘は興味深々でした。

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絵本の最後に
うめぼしでおにぎりをつくる様子が
写真でのっていて
「おにぎり ぎゅっ ぎゅっ！」と読みながら
おにぎりをつくる真似をして読んでいます。

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うめぼしではないのですが
昨年、梅シロップ作りに娘と
はじめて挑戦しました。
梅のじくをとる作業を
「これじく？
うめぼしのえほんでみたでしょ〜」と
嬉しそうでした。